思春期でニキビ対策としてのニキビケア

自分が学生の頃、思春期の時期では、肌荒れが酷く、特に顔に関してはすぐにニキビができてしまい悩みの種でした。

指で頬に触れると、肌がテカっていて、この時期では知りませんでしたが、皮脂の分泌量が過多の状態だったと思います。

成長期のためホルモンバランスが乱れやすいことで皮脂の分泌量が増加し、肌の毛穴を詰まらせることでニキビができやすいということを、大人になってから知りました。

このころは、ニキビができ、気になるので授業中の時や自宅などでテレビをみている時などでも、なんとなくニキビに指で触れたり、腫れてきてしまうと、爪でひっかいて炎症を起こしている部分の中身を取り出してティッシュなどで拭いていました。

たまにやりすぎて出血などをしたこともあり、自分が思ってた以上に血がでてしまってあわてたのを今でも覚えています。

刺激を与えることで、ニキビなどの肌の炎症状態が悪化するということを知らなかったので、常にいじっていたような気がします。

そのためニキビが悪化し、ニキビに触れるのがクセになってしまい、親にもそうやってニキビをいじっているところを見つかるよく指摘されました。

ですが、そのようなことを繰り返していると、ニキビは悪化して、さらにある程度ニキビが治っても、ニキビができたところに跡が残ってしまい、それが複数になるとかなり肌が汚くなってしまいました。

その時は、家族にもちょっとニキビケアしたほうがいいんじゃない?と言われ、自分で鏡を改めてみるとかなり肌がきたなく、ちょっと自分でもあせってしまいました。

そこから、家族にどうしたらいいかと相談し、まずはニキビに極力触れないようにすることが絶対条件といわれ、また、市販されている塗り薬などを使うようにいわれました。

また、洗顔をある程度しなさいとのことでしたので、ぬるま湯で定期的に洗顔をするようにも心がけるようにしました。

その他にも、食事などでもあまり食べ過ぎないようにすることや、間食を控えるように、また夜更かしなどをしないようにと、次々と注文がつき、いろんなことを制限されてなんだかおもしろくないと思いながらも、肌荒れ、ニキビを治したいから大人しく従うことにしました。

最初の頃は、こんなことをしてほんとに肌がきれいになるのかと、疑問を持ちながら、半信半疑で少しずつ言われたことを改善していきました。生活をかえてから最初の頃は特に肌の状態もかわらず、ニキビなども相変わらずできていたのですが、数週間続けていくうちに少しずつ、ニキビなどがあまりできなくなり、またできたとしてもあまり悪化することなく比較的早く肌が回復したので、ちょっと驚きでした。

家族の指摘は正しかったのかもしれないと思い始め、指摘された内容をしっかりと守ろうと心に決めたのもこの時です。

そこまではちょっと、疑いを持ちながらだったので少し、適当にやっていた部分もありましたが、改めて効果があるんだと感じ、そこからはしっかりと指摘されたことを守り、ニキビ対策、ニキビケアを重視した生活を心がけるようにしました。

学校では、友人達からニキビあんまりできなくなったね、肌がかなりきれいになったといわれちょっと嬉しかったのを覚えています。

ニキビができたらひっかいたりして潰していたことが悔やまれます。

あの頃からもっとしっかりとニキビ対策をしていたらよかったのにと、今でも思うことがあるくらいです。

知識があまりなかったため、知らなかったこととはいえ、おろかなことをしていたもんだとよく反省しています。

肌の状態をよくするためには、生活の見直しをして、肌荒れしやすい悪い生活習慣や食生活を改善していくだけでも、かなりの違いでてきます。

また、洗顔をしたり、薬などで肌荒れ、炎症を起こしたところをしっかりとケアしていくことで、早期回復につながるため、大人になってからも、しっかりと肌荒れにならないために対策として、生活習慣や食生活が乱れないように、日々心がけています。

また、肌が乾燥しやすい状態になると、肌荒れにつながるため、肌の保湿をするようにスキンケアなども心がけています。

自分でできる範囲で、しっかりと肌ケアやニキビケアなどをしていくことで、無駄に肌をきたなくすることもなく、きれいな肌を保つことができるということを、学生の時期に学びました。

そのため、大人になった今でも、そのときの教訓を生かし、肌荒れなどがおきにくいように、肌の状態をよりよく保つために、生活習慣、食生活が乱れないように心がけています。

また、ストレスによってもホルモンバランスが乱れて肌荒れにつながるので、ストレスなどもできるだけ解消していけるように生活環境なども見直して、ストレスが溜まりにくい、または軽減していけるような生活環境をめざし、意識しながらすごしています。

これからも肌をきれいに保つために、油断せず、しっかりとした生活を送り、健康を維持、きれいな肌を保っていきたいと思います。

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